2015年8月4日火曜日

学校がおやすみの時期、タダだからメチャ混みな博物館、どうすればいい?

今日のロンドン情報はこちら(リンクします)

家族でロンドンを楽しもうと、たくさんの人が訪れるこの時期。
海外からの訪問客だけではありません。
イギリス中から夏休みの家族連れがやってきます。

そこで無料の博物館や美術館はものすごい混みよう。
雨の日はいつ行ってもメチャ混みだけど(笑)


さて、それでも行きたいとなると、少し工夫が必要です。

大きな博物館や美術館の入り口は複数ある場合がほとんど。
正面入り口が一番混みます。
なので、別の入り口からどうぞ。

もう一つはお手洗い。
どこも混んでいます。
ついでに一番空いているお手洗いの場所も書いておきます。
今日ご案内するのは、私がよく使うテクニック。
もちろんケースバイケースなので、保証するわけではありません。
お天気や運にも左右されますから、そんな方法もあるんだ、くらいの気持ちで読んでください(笑)



大英博物館
大英博物館も、荷物検査をやっている時は30分以上並ぶ場合があったりします。
そんな時は北側にある入口にどうぞ。
私は北入口で並んだ経験は一度もありません。

もうひとつ、大英博物館は10時開館なのですが、その前に建物に入ることができます。
(10時前に入るときは、正面からしか入ったことはありません)
なので、早めに行くのがコツ。
もしくは4時過ぎるとずいぶん静かになります。

グレートコートの地下レクチャールーム脇のお手洗いが空いています。


自然史博物館
自然史博物館は学校のお休みに行くのはお勧めしません。
本当にすごい人。
20分から30分で入れたらラッキーだと思ってください。


ここは10時ちょうどには行かない方がいいです。
既にすごい行列になっているケースがほとんど。
それでも行きたいなら、サウスケンジントンの地下道を使わずに、地上からアプローチするといいです。
エキシビションロードとクロムウェルロードの角に立って、正面入り口で入場制限しているかどうかを確認します。
たくさんの人が正面入口にたむろしていたら、迷わずエキシビションロード側の入り口に進むといいです。
地球コーナー側です。

空いているトイレは、ダーウィンセンターのグラウンドフロアから左に入ったアルコール漬けの標本ディスプレイにあるお手洗い。


国立美術館
国立美術館は、正面に向かって右手に回り込んだところにレストランがあるので、そこから入ると並ばずに済みます。


V&A
V&Aも正面ではなくて、エキシビションロードの入り口が空いています。
ただ、ここはそれほど行列が長いという経験はしたことがありません。
正面入り口わきのお手洗いはものすごく並ぶので、北側のカフェ(ランチ時を除く)か、リフトで4階まで上がってそのフロアのお手洗いを使うかすると並びません。



科学博物館
科学博物館はエキシビションロードから右手にぐるっと回ったところに団体用の入り口があって、係り員の裁量で個人でも入れてくれる場合があります。
あくまでも係員に依るので、この博物館は入口は一つと思った方がいいかも。
お手洗いはG階の一番奥まで進んで、IMAXの向かいがそれほど混んでいません。



ということで、メジャーな博物館や美術館の入場テクニックでした。
Happy Sightseeing!









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2015年8月1日土曜日

イギリス・フットボールの聖地ウェンブリーへ行ってみよう!

ウェンブリースタジアムは北ロンドンにある競技場です。
フットボールの本場、イングランドチームのホームグラウンドになるので、聖地とされています。

サッカー好きな人は聞いたことがある名前でしょう?

以前は国立競技場といった趣だったのですが、2007年に建て直された時に、陸上競技用のトラックがなくなってしまいました。

ウェンブリースタジアムにはきれいなアーチがかかっています。
これが結構遠くからでも見えるので、シンボルにふさわしい。
もちろん間近でも見えます。
近所のショッピングセンターから。

街角から、見上げるとアーチって感じです。

ロンドンオリンピックの時に整えられたスタジアムの周り。
ホテルやショッピングセンターが周りを取り囲んでいます。

ウェンブリーがオリンピックで使われたのは2回。
現在のものは2012年のオリンピックの時、サッカーの会場になりました。
なでしこちゃんたちの活躍の場です。

1948年のオリンピックで使われたのは、以前ここに建っていた、古い方のスタジアムです。
これはその時の旗。
写真だとよくわからないのですが、近くで見ると手作りなのがよくわかります。

まだ、配給切符が使われていた時代。
どの国も大きな国際行事をホストするお金がありませんでした。
もちろんイギリスにもなかったんです。
だから、お金をかけないオリンピックになりました。

選手村は学校の寮。
スタジアムも築25年の既存のもの。
選手たちの移動はバスや列車や地下鉄が利用されました。


でも普通のイギリス人にとれば、ウェンブリースタジアムはオリンピックよりも1966年にドイツを破ってワールドカップで優勝した場所という観念。
この間はおじいさんのガイドで「僕がその試合を見たのはこの辺の席だった」なんて写真を指差してくれました。


そんな話を聞きながら、スタジアム内をゆっくり見学しました。

ウェンブリーの内部ツアーは2種類あります。
一般のツアーに入って観る方法と、プライベートツアーで観る方法。

値段はずいぶん違いますが、プライベートツアーお勧めです。
一人55ポンド。
でもこんなバウチャーが付いてきます。
4枚綴りになっていて、ドリンク、記念ガイドブック、記念写真、お土産に使えます。
そして、プライベートツアーならではなのが一般ツアーでは行かない場所もゆっくりと観れること。


例えばボックス席。
サイズや位置でお値段はいろいろ。
企業や個人での年間契約になります。
一番小さくて、しかもセンターラインから一番離れていれば900万円くらい。
もちろん食べ物飲み物はついていません。

高いと思います?
コンサートとかのイベントで接待もできるし、普通の日のミーティングにも使えることを考えると、そうでもないと思います。

日本の国立競技場も、オリンピックの後で収入につながる工夫をすべき。
じゃないと維持費だけでも大変。



コンサートの時には客席の一部が舞台になります。

これはそんな舞台を片付けているところ。
ウェンブリーには屋根がありますが、全体を覆っているわけではありません。

屋根が覆うのは客席のみ。
そしてその一部がスライド式で開閉します。
屋根付きの建物としては、世界で一番大きな規模を誇っています。



きれいな芝生は人工芝と本物の芝のミックス。
イギリスでは、ほとんどのプレミエリーグもこの方法を採っています。
これは初夏の写真。
 
ある企業がサッカーの試合を楽しんでいました。
いくら払ったら試合をさせてくれるのって聞いてみましたが、知らないって答えが返ってきました(笑)



先週見に行ったときは白いシートが引かれていました。
芝生の種をまいたところだったんです。
発芽が完了するまで、鳥に種を食べられないようにという工夫。
太陽の光と水は通す、特別シートらしいです。
夏の間のコンサートがひと段落して、そろそろサッカーの準備が必要ですからね。


明日はチェルシー(リーグ優勝)対アーセナル(カップ優勝)の試合がここであります。
コミュニティーシールドと呼ばれていて、これでフットボールのシーズン開始。

どっちが勝つかなぁ。
アーセナル勝ってほしいなぁ。

ツアーに付いている記念写真はこんな風です。
カップはもちろんレプリカだけど、いい記念。

ウェンブリースタジアムのオフィシャルサイト(リンクします)



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2015年7月29日水曜日

少し和風なタリアテーレ

私はパスタが大好物。

パスタだったら毎日でもいいなぁ。

ということで、今日はちょっと最近気に入っているレシピを紹介します。

イギリスではスーパーマーケットやお魚屋さんで手に入るサバの燻製。
お値段もお手頃です。

皮や骨が取り除かれたものとか、胡椒のきいたもの、風味付きのものなどいろいろ種類があります。
ウェイトローズには、はちみつとお醤油味なんてのもあります。
こんなパッケージ。
 二きれ入って3ポンド以下。

こちらはオクラ。
ひとパック1.80ポンド。
日本でもおなじみのお野菜。
イギリスでは輸入品ですが、年中手に入ります。



 タリアテーレは生タイプ、150g用意します。
燻製のさばは一切れで十分。
オクラは半パック。
これで一人分。

皮を取り除いたサバは1.5㎝位に切ります。
オクラはヘタとしっぽを取って斜めに切ります。

 パスタ用のお湯を大きなお鍋に用意して、沸騰したらタリアテーレを加えます。
 私は書いてある茹で時間より1分少なめに茹でます。
でもお好みで好きな硬さにどうぞ。

タリアテーレをお湯に入れてから中華鍋にお水を100ml入れます。
おだしをちょっとだけとゆず胡椒を少々加えて沸騰させます。
最後まで強火のまま。
 そこへ(パスタのタイマーが1分半を切ったことを確認してから)オクラを投入。
そしてサバも加えたら、ほとんどお汁がなくなっているはず。
 さらにサラダオイルを大匙2~3杯加えます。
 茹で上がったパスタを加えて味を絡めて出来上がり。

 サラダオイルを入れないと、パスタがべたつくので忘れないように。
 ゆず胡椒がなければわさびでもおいしい。

オクラを茹ですぎないことが肝心。

ちょっといつもと違う味を試してみてください。




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2015年7月27日月曜日

環境にやさしい建物ってどうやって決めるの?

世界的に有名なチャリティー機関、イギリス発祥のものがたくさんあります。

WWF というのは、世界自然保護基金の略とされていました。
でも現在では単純にアルファベットの頭文字が正式な名前だそうです。
パンダのロゴでおなじみですよね。

先日ここのヘッドクォーターにお邪魔する機会がありました。
ロンドンウォータールーから30分ちょっと、ウォーキング駅が最寄り。
駅から歩いて5分強くらいで到着。


この土地は地方自治体が持っていたもので、有料の駐車場が自治体の収入でした。
新しいオフィスを建てるにあたって、駐車場をそのまま残すことを条件にリースが契約されたそうです。
こちら側から見ると、駐車場の入り口。
WWF とは何の関係もありません。

以前はもっと交通の不便なところにあったWWF本部。
ここに移ったのは公共の乗り物でアクセスできるようにということだったので、車での来館はお勧めしていないそうです。

実際入館の際に何の手段でここまで来たかを書く欄がありました。
この建物の運営がどれだけ環境にインパクトがあるかを測る指針の一つだからだそう。

単なる「環境にやさしい建物」ではなくて、数値での裏付けが求められるんです。
BREEAM というのがその格付けシステム。
BREEAMのホームページ(リンクします)

これは、ビルのデザイン、建築、そして運営をトータルで数値で査定するシステム。
環境に対するインパクトをすべての面から数値にしていくのです。
ポイント制になっていて、客観的な査定が可能になっています。
世界中で利用されている査定ですが、残念ながら日本ではまだみたい。

WWFのヘッドクォーターはBREEAM の格付けが"Outstanding"だそうです。
「Outstanding」は抜きんでて素晴らしいって感じ。


 木がたくさん使われていて、気持ちのいいオフィス。
 かなり大きなベンジャミンの鉢植えが3つ。
ベンジャミンってIT系の悪い気を吸い取ってくれる作用があるんですって。
そういえば、最新のオフィスに行くと、ほぼ必ず見かけます。
そんな理由があるなんて知らなかった。

 大広間はコンファレンスなどに使われるそうです。
150人収容できる大きさです。


ここは会議室。
8人から20人くらい収容できるオフィスがいくつかあります。
 こういったお部屋は有料で貸し出すそうです。
そういった収入がチャリティーの収入になるんですって。

会議室にはみんな名前が付いていて、場所の名前もあれば人名も。
ピータースコットは有名な南極探検家スコットの息子です。
WWF 創始者のひとり。


入口に入ってすぐのところは、森、河川、海洋、ワイルドライフの4ブースがあって、それぞれの環境について学べるようになっています。

また小学生向きのワークショップなども定期的に行っています。
小さい時から環境について学べるように、内容も工夫されているようでした。


ということで、具体的にWWFヘッドクォーターで行っている、環境にやさしい10のこと。

 1. 地熱の活用で、空調にかかるエネルギーを節約。

2. Brise soleilの利用で照明需要を減少。
Brise soleilというのは屋根の下のこの部分。
木の板の角度を計算して、1年を通して太陽光を効果的に取り入れるシステム。


3. ソーラーパネルを使って、必要な電気の1/5までを供給しています。


4. オフィス内で使用している機器は全てエネルギー効率の良いもので、モニタリングとデータの公開もしています。

5. オフィスの建築はできるだけリサイクルのものを使用し、また、すべての木材は、森林管理協議会(FSC)の認定を受けています。

6. 敷地内に低木、樹木や花を植え、鳥やコウモリのために巣箱を設置。自然をそのまま残すことに工夫。

7. 雨水やシンクからの水をトイレや植木の水やりに利用。

8. 建築時に埋立地に送られる廃棄物を最小限に抑え、リサイクルやコンポーストの利用で、ゴミの量を抑制。

9. テレビ会議などの利用でミーティングの飛行機利用を減少。

10. 公共交通機関で簡単にアクセスするオフィスの位置、自転車利用を奨励するために、自転車置き場とシャワーを設置。



オフィスやおうちでできることもあるので、参考にしようと思います。

みんなでやれば、環境にインパクトを与えることができるんじゃないかな。

最後にWWFのオフィスの中にあった、面白いアートを紹介します。
「パンダの目」っていうタイトル。
Panda Eyes(ビデオにリンクします)

これ、昔WWFが使っていた募金箱を利用したアートです。
周りを歩くとパンダの目線が追いかけてくる。

このビデオは音楽のせいでちょっと気持ち悪いけど、実際は結構面白い。
人々の行動をパンダ(=自然)は見ているってことらしい。





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2015年7月25日土曜日

バッキンガム宮殿の 「おもてなし」

毎年この時期になるとバッキンガム宮殿から招待状が届きます。

バッキンガム宮殿の一部、公式の間の夏の一般公開のため、ロンドンのブルーバッジガイドたちに対するプレビューの日が設けられるから。
この一般公開は、1992年にウインザー城の一部が火災に遭った時、その修復費を捻出するために始まりました。

当初は限定5年間ということでした。
が、それが2000年にまで延ばされて、最近では「毎年恒例の…」

ま、人気もありますから、続けるのには賛成です。
8月と9月は女王様がスコットランドにお出かけなので、その間だけ。
今年、2015年は7月25日 から、9月27にちまで。

昨日はロンドンには珍しく大雨。
でもせっかくなのでお友達を誘っていってきました。

バッキンガム宮殿へは、正面に向かって左側の入り口から入ります。
白いテントが目印。
夏の間だけ設けられる仮設の入り口です。

このテントの先に空港スタイルのセキュリティーチェックがあります。
そこからお庭に出るまでは写真禁止。

なので、バッキンガム宮殿のサイトからの写真をどうぞ。
女王様がお召しだったドレスの例です。

去年は「王家の子供たち」というテーマで、このお部屋にジョージ王子様の洗礼式の様子が展示されていました。

 今年のテーマは王室の「おもてなし」

公式訪問の際の会食をテーマにしたお部屋なんかもあって、テーブルセッティングなんかに興味のある人は是非どうぞ!

豪華なお部屋の数々から裏庭に出てきました。
 明かりが見えているのはお手洗いとお土産物屋さん。

そちら側からバッキンガム宮殿を臨むとこんな感じです。
表とずいぶん違います。


さて、お楽しみのお土産物屋さん。
 毎年、その年ならではのお土産が用意されています。

今年はロイヤルプリンセスの誕生が話題。
なので、その特別記念品。
商魂たくましい(笑)

限定品もあります。
 これはロイヤルシェフのテディーちゃん。

限定100個。
 証明書付。
このクマちゃんは49/100だそうです。
モデルはこちら。
 彼のサインもついてきます。
ロイヤルシェフのマーク・フラナガンさん。

定番のお土産で人気のコーギー犬たち。
 ちっちゃなキーホルダーもかわいいです。
日本円だと1200円くらい。 

アクセサリーのコーナーとかもあって、自分へのプレゼントも買えます。
 モノに寄るけど結構お手軽なお値段です。

シェフはわかるけど、子供にメイドの格好をさせる心理がちょっとわかりません(爆)
 兵隊の格好はなおさら…。
 見るだけでも楽しいお土産物屋さんです。
 箱入りのものは割れにくいのでお土産向きかも。
色とりどりのピルケースが並んでいました。

夏の間だけの限定だから、ぜひお時間が合えばどうぞ!







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