2007年5月4日金曜日

ロイヤルチャイナクラブ


私は飲茶が大好き。
普通の中華も食べには行きますが、やっぱりお出かけして楽しいのは飲茶。
ロンドンには中華街があって飲茶をやっているレストランもたくさんありますが、気になるのは衛生状態。
この間も保健省の手入が入って、中華街のレストランがいくつか罰金刑になりました。
食中毒の報告を受けての検査だったそうですが、日系のツアーで使う大きなレストランの名前も出ていました。
そんなこともあって、私は中華街はあまり好きではありません。
ごちゃごちゃしていて安っぽくて、サーヴィスもあまりいいとはいえません。
中華街以外にも美味しいレストランはちゃんとあります。
今日はティムちゃんと一緒にベイカー街にあるロイヤルチャイナクラブにやってきました。

奥はティムちゃんのお気に入り、法式煎鴨甫 4.80ポンド、鴨の胸肉の焼いたもの(Pan fried duck brest)です。
しっとりしてとても美味しい。
ワインのあてにも最高!
手前はヤム芋のコロッケ3.50ポンド。

きれいでしょう?
蟹肉鮮蝦菠菜餃 3.80ポンドとメニューに書いてあります。
要はシーフードの蒸し餃子。
ヒスイのような色はほうれん草を生地に混ぜているから。
奥はトコブシとチキンの飲茶。
メニューには鮑魚雛皇賣と書いてあって「歯ごたえのいいさつま揚げの中にやわらかい鮑と鶏肉が入って海苔と湯葉で巻いてあげた感じ」お値段は7.20ポンド。

これ以外にも定番モノを幾つかとってワインと一緒に楽しみました。
ワイン係のピーター君が持っている赤ワインはチリ産のEcheverriaというブランドのMerlot Reservaです。
お肉を食べるならこれがぴったり。特に鴨との相性は抜群です。
ここは生簀もあってシーフードも美味しいのですが、その場合はニュージーランドのSaint Clair Sauvignon がお勧めです。
とてもいい香りで魚介類以外にも合いやすい白ワインです。
このワインは特別のリストにしか載っていないので、ピーター君に頼むと出してくれます。
ロイヤルチャイナクラブのウェブサイトhttp://www.royalchinagroup.co.uk/

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