2009年7月6日月曜日

イギリスからの飛行機

ポルトガルのFaroまで、ロンドンのガトウィック空港から2時間50分です。
いろんな飛行機会社が乗り入れていますが、今回は英国航空を利用しました。
BAはチケットの種類と目的地に拠りますが、前日にオンラインでチェックイン、空いている席から自由に希望の席を決めることが出来ます。
なるべく広い席がいいので、非常口の脇の席を取りたいのですが、席番号がわかったほうがいいだろうと思ってシーティングプランを探してみました。

今回乗ったのはボーイング737シリーズです。
サイトを色々チェックして、シーティングプランを探しました。
そして、難なく非常口脇の席をゲット。
十分に足が延ばせるのでフライトはとても楽チンでした。
非常口脇の席は、飛行機会社によっては、サプリメントを払って手に入れることも出来ます。
以前クレタ島に行った時はモナークという飛行機会社を使ったのですが、ひとり20ポンドくらい払った記憶があります。

私たちが、(いわゆる)格安飛行機を利用しないのには理由があります。
最大の理由はValue for Money(払うお金に見合うサービス)ではないと思うからです。
フライトの値段は需要と供給で決まりますから、通常格安航空は辺鄙な場所や変な時間です。
例えばリッチモンドからだと、ヒースローは30分弱、タクシーだと30ポンド前後です。
ガトウィックは小一時間、70ポンドくらい。
スタンステッドやルートンはハッキリ言ってロンドンではありません。
1時間半から下手をすると2時間、100ポンドくらいお金も掛かります。
近くに住んでいる人にはいいかもしれませんが、ロンドンの中心、もしくは南西に住んでいると、アクセスは不便で高額になります。

荷物にも制限が多いし、考えられる限りの全てのサービスが追加有料になります。
結果で見ると、メジャーな飛行機会社のほうがトータルで安くなることも多いわけです。
普通に預ける荷物にまでお金を取られてびっくりしたこともあります。

エアリンガス(笑)

私たちは飛行機が嫌いなので、乗る機会はあまり多くありません。
そんな乏しい経験からこんな記事を書くのもなんですが、まあブログは主観の発表の場なので・・・。
私たちが航空会社を選ぶ際の要素順位。
1、 スケジュール便であること
2、 ヒースローかガトウィックから飛ぶこと
3、 イギリスもしくは目的地の第一航空会社なこと
4、 離発着の時間
5、 値段

今回のホリデーはイタリアも候補に上がっていたのですが、ライアンエアーしか飛んでいない場所だったので、諦めました。
数年前アンダルシアに行った時に使って懲りました。
2度とゴメンな会社です。

いつか機会があったら記事にします(笑)

2 件のコメント:

ゆき珠 さんのコメント...

わかる!!格安航空会社って、確かにすごーくお得そうなんだけど、デメリットが多すぎなんですよね。しかも欠航も多いとか。

バカンス、楽しんできてくださいね。

miki bartley さんのコメント...

ゆき珠さん、こんにちは。
パッと見は安いんだけど、全部足してみると、結局高くなってそうですね。
フライトの間の飲み物とかもBAは全部無料だったけど、もし格安航空だったらたぶん有料かな?
お金で済むことだけならまだしも、予定の変更などがあったときの対応を考えると、BAは安心です。