2010年12月26日日曜日

クリスマスの正餐

去年は七面鳥を用意したので、少しご機嫌ナナメだった桃太郎君です。
「僕は七面鳥なんて食べたくないからね。絶対にガチョウにしてよ」
そこで今年は例年のようにガチョウを買いました。
普段はアレンで注文するのですが、農家から直接買いたいということで、レスターの農家に連絡を取って小切手を送って、そして配達してもらうといった手段です。
雪のために届かなかったらどうしようと、少し心配しましたが、無事に届きました。
約4.5kgのガチョウです。
これでお値段は66ポンド。レスターの農家から「重さにかかわらず、3時間190度で焼くように」との案内がありました。
まずフォイルをかぶせて。最後の30分はフォイルを取って。テーブルに運ぶとこんなカンジ。
テーブルの上でカーヴィングします。カーヴィングはティムちゃんのお役目です。
七面鳥と違って、お肉の部分が余りありません。お代わりをしたら、ちょうどなくなるくらい。今朝は手羽とモモの骨の部分を使ってスープを取りました。
冷蔵庫の残り野菜を使って、お昼ごはんはスープ。
それでおしまい。
七面鳥と比べると、残りのお肉の処理を考えなくていいので楽かもしれません。
今朝のBBCのウェブのお料理のコーナーも、残った七面鳥でパイを焼こうなんて記事でした。
それにしても、ガチョウのファームの案内では、このサイズで8人分とかって書いてありましたが、いったいどんな小さな胃袋の人達用なのかと思います。

2 件のコメント:

Rottenmeier さんのコメント...

おみごとながちょう!クリスマスは伝統的な様式に従って楽しく過ごされたようですね。
日本にいるとクリスマスはバタバタとしているうちに過ぎてしまいました。
お正月はゆっくりするつもりです。

miki bartley さんのコメント...

ロッテンマイヤーさん、明けましておめでとうございます。
日本で素敵なお正月を過ごされているようですね。
お正月料理といえば、イギリスのクリスマスよりもバラエティーに富んだものでしょうね。
とってもうらやましいです。
ゆっくりお楽しみになって、元気でお戻りください。
今年もよろしくお願いします。