2015年5月27日水曜日

ウィンブルドンビレッジにある小さなフレンチレストラン

先週ティムちゃんとウィンブルドンに行ってきました。

ウィンブルドンテニス博物館に行くのが目的。
本当は朝出かけて、博物館を観て、そしてお昼という予定。

でも、なんだかんだで出発が遅れて、ウィンブルドンに近づく頃にはお昼。
なのでお昼ご飯を先にすることにしました。

よくウィンブルドンに行く人たちが間違えてウィンブルドン駅に行ってしまうのですが、
ご飯を食べたりお買い物をしたいなら、駅のそばではなくてビレッジの一角がお勧めです。

駅のそばにもレストランやお店がありますが、安物ばかり。
雰囲気の良いパブやレストランなどはビレッジ側です。

今日はそんなビレッジにある小さなフレンチを紹介します。

自家製パンの種類が多くていい感じ。
左からニンジン、チーズ、オリーブ、そしてチョリッソのパンです。
私がオリーブのパンを選んだら、ウエイター君が
「チョリッソ、おいしいよ、試してみて」
というのでティムちゃんはチーズとチョリッソをいただきました。
 本当にワインのおつまみにぴったりでおいしかった。

これは自分でも作ってみよう。

ここはおひるごはんにセットメニューがあります。
でも、ネットのメニューとはちょっと違いました。

こちらは私が選んだ白アスパラ。
「セットメニューなのに、贅沢!」と思ったら、トリックがありました。
アスパラは縦半分にスライスしてあるので、これ、アスパラ2本だけ(笑)

 ティムちゃんはカリフラワーのVelouté。
Velouté というのは濃い目のクリームスープと思えば近い。
スープって書くよりも高級感がある(笑)

 ティムちゃんのメインは子牛肉のすね肉。
今シーズンの行者ニンニクときのこのソテーで味付けされていました。

 私はラム肉のとりあわせ。
エシャロットのキャラメルタルトの下は胸肉のロースト、
右手は足の部分だと思う。

いずれも材料費をそれほどかけずに上手にまとめてありました。
季節感もあるし、なかなか。

これで 2 コース £16.50、3コース £19.50 は安い。



実はここ、予約していませんでした。

私たちは12時半くらいに入ったので予約なしでも大丈夫でしたが、1時にはいっぱいになりました。
イギリスのおひるごはんは1時前後からとる人たちが多いです。
12時半ごろにパブで待ち合わせして、それからって感じかな?

 私たちは窓際の席だったので、乗馬してる人とかが見えました。
近くのコモンで練習していたりします。
すぐお向かいのパブには、昔馬をつなぐ杭があったけど、まだあるのかな?
以前は馬をつないでビールを飲んでいる人たちをよく見ました。
きれいに改装されてしまう前のお話です。



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詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。     
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