2016年4月8日金曜日

カーペットクリーナーのレビュー

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今日の記事は日本にお住いの皆さんにはあまり関係ありません。

イギリスで売っている、カーペット専用の掃除機のお話です。


イギリスのお部屋の床にはいろんなものが使われています。

お部屋の用途で、それに適した床というものがあります。
例えばお台所やユーティリティールーム。
お水を使う場所なので、じゅうたんは不適当。
普通は石かタイルです。

バスルームはどうか、というと石やタイルのところのみと思いますよね?
でも、意外にじゅうたんのところも多いんです。
びっくりでしょう?

私のバスルームも10年位前までじゅうたんでした。
バスルームの浴槽以外の場所は全てってことです。
友人宅でも見かけるので、わが家が特別ってわけではないと思います。
濡れた足でも滑らないってことが一番の理由かなぁ?
一旦石の床に変えて、それを去年タイルに張り替えました。

寝室やリビングルームはじゅうたんが一番多い。

そしてそんなじゅうたんのお掃除はどうするかといえば、普段のお掃除は掃除機。
そして数か月に一度、専門の業者さんにシャンプーしてもらいます。

カーペットクリーナー(シャンプー)の料金は地域差があるとは思いますが、大体2時間くらいの仕事量で300ポンド強くらいです。
それで2~3部屋くらい。


2年くらい前に、クリーナーを予約したかった時、希望の日の予約が取れなかったのをきっかけに、家庭用のカーペットクリーナーを購入しました。

イギリスの消費者マガジン「Which」のお勧めに従って、一番人気のモデル。
確か350ポンドくらいだったと思います。

これ1台で数年は自分でシャンプーできるから、高い買い物ではないと思ったんですよね。
今古い写真を見なおしたら2013年の12月に購入しています。
CleanView® Deep Clean Carpet Cleanerというモデル。

これがお水のタンク。
 結構大きなタンクに見えますよね?
実際大きくて、キッチンのシンクに入れるのに一苦労。


タンクの中に分厚いプラスティックの袋が入っています。
この袋にきれいな水を入れて、その周りに汚い水がたまる仕組み。
なので、水の入れ替えとかすごく面倒。
しかも頻繁にやらないといけない。
リビング一部屋で3回くらいお水の交換です。
しかもソファーとかテレビとかは動かしていないので、限られた部分のみ。

プラスティック製のチマチマした部品が結構ややこしかったりしました。

それでも使い方はそんなに難しくなかったし、おうちに1台あれば、すぐ使える便利さは良かったです。
ダイニングルームで赤ワインをこぼしたときとか、特に(笑)


ところがクリスマスくらいに使ったら、どこからかお水が漏れていたらしくて、後片付けがすごく大変でした。

そろそろシャンプーもしたいけど、何分すごく重いので、修理に持っていくとか、考えただけで面倒。
なので結局新しいものに買い替えることにしました。

Vax Dual Power Pro Advance Carpet Cleaner W85-PL-Tというモデル。
お値段は200ポンドくらい。

昨日試してみましたが、いい感じです。
まずタンクのサイズが小さいので水の入れ替えが簡単。
それなのにキャパシティーは前よりも大きくなりました。
汚い水が別のタンクに入るので、片付けが楽。

でも洗剤がすごい速度でなくなります。

昨日は2x3mくらいの場所をシャンプーしましたが、マシーンに同封されていた小さな洗剤のボトルがほぼ1本なくなりました。

一部屋シャンプーしたら、大きなボトル1本使っちゃうかも。
Bissell の洗剤は薄めて使うタイプで、大きなボトルで3部屋以上問題なく持ちました。
汚れによって洗剤の量が調節できるようになっていたし。

1/3くらいお水を入れて洗剤を使おうかな?

仕上がりは両方ともそんなに変わりませんでした。
でもBissell の方がカーペットの乾きが早かった気がします。

私にはVax の方が使いやすかったけれど、使い勝手って個人差があるので、あくまでも私の個人的な意見です。


***お知らせ*** 
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詳しくはウェブサイト(リンクします)をご覧ください。     
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