2017年6月25日日曜日

さすがイタリアのワイナリーが持ち主だけあって、洗練されたレストラン

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ロンドンのメイフェアには袋小路がいくつもあります。

今日紹介するレストランも、大通りから少し入った袋小路にあるお洒落なレストラン。

レストランの中ほどに、大きなピラーがあって、そこを中心に天井にはブドウに見立てた緑が広がります。

最近のロンドンはすごく暑い。
なので、テーブルについてすぐにティムちゃんが注文したのはキリッと冷えた白ワイン。

そして次にロゼを注文してくれました。

ここはトスカーナの有名ワイナリー「Frescobaldi 」直営レストラン。
なので、素晴らしいワインが楽しめます。

領地で取れるオリーブオイルも出てきます。
香りがすごく強くて、本場の味ってカンジ。
このオリーブオイル、ホールフーズで見たことあるけど結構高かったと記憶してます。

ワインはもちろん種類に合わせたグラスに注がれるわけですが、ロゼ用のグラスが花柄!

 右が普通の白ワイン、左のグラスがロゼ用。


 前菜にはさっぱりスズキのカルパッチョ。
Carpaccio di branzino con carciofi croccanti | £16.00 
Sea bass carpaccio with crunchy artichokes
アーティチョークのスライスと出てきました。
白いお皿じゃない方がいいんじゃないのって思ったけど、ここのお皿はみんな白で統一みたい。
パンのお皿だけが柄入りです。

ティムちゃんは前菜にカニサラダを選びました。
Insalata di granchio, rucola, ciliegie ed emulsione di agrumi | £18.00
 Crab salad with rocket, cherry and citrus emulsion
黒いのはオリーブじゃなくてサクランボ。
ちょうど季節だから。


私のメインはエビとアスパラガス。
Gamberoni alla griglia con asparagi e salsa al limone | £24.00 
Grilled prawns with asparagus and lemon sauce
グリル料理はおいしい焦げ目とイヤな焦げ目の差がきわどい。
これは合格です。
アスパラガスもとてもおいしかった。
イギリスのアスパラガスの季節はセントジョージの日から夏至(4/23~6/21)。

これで食べ収めかな?


ティムちゃんは子牛の頬肉のラグーで和えたパパデッラ。
Pappardelle con guancia di vitello e croutons al rosmarino | £15.00 
Veal cheek pappardelle with rosemary croutons
パスタはみんなホームメイドだそうです。


 ティラミスに見えない。
Tiramisù | £9.00 
Tiramisù
小さくて物足りない(笑)
でもそれくらいがちょうどいいんだろうなぁ。

 デザートに合わせてデザートワインを飲みました。

 普通はこの後コーヒーやお茶と一緒にお茶菓子が出るのですが…

なんとこのレストランではハリボーが出てきました。
 全部で5種類。
桃太郎君がいたら、絶対に喜んだだろうなぁ。

夜は天井に明かりがともってロマンチックな空間になりそう。

 ランチタイムの客層はプライベートとビジネス半々くらいでした。

ステキなレストランで落ち着いてお食事を楽しむのにおすすめです。
ちょっとおしゃれしていくのがいい。

(レストランのサイトにリンクします)





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